こんにちは!管理者の梶原です。
冬の寒さも少しずつ和らいで、春の兆しが顔を出し始めてきましたね。
世界的に大流行している新型コロナウィルスは未だに世間を騒がせています。
従来株よりも感染性が強い変異株のオミクロン株の流行で、全国で爆発的に感染が拡散しており、各地の学校でも学級閉鎖が相次いでいます。
みつは八幡西のご利用者様の通われている学校でも、学級閉鎖のためみつは八幡西のご利用をお控えになるお子様も増えている状況です。
自宅待機のため学校や事業所を欠席して家で過ごす時間が長くなると、どうしても以下のような悪影響が出現してきます。
①学習の遅れ
②生活リズムの乱れ
③運動不足
④ストレスや療育活動の中断による情緒面の不安定さ
このような継続する在宅生活の諸問題に対応するために、みつは八幡西では本来の通所でのサービスと別に在宅でのご支援を行っています。
みつはでの在宅支援の内容としましては主に以下の4つです。
●お子様の理解度に合わせた学習プリントの配布
●生活リズムの調整を目的としたミッションプリント
●体幹トレーニングやバランストレーニングを目的とした運動メニューや動画の提供
●電話やビデオ通話を利用したSST(ソーシャルスキルトレーニング)プログラム
これら以外にも保護者様からお子様の状況を伺い、直面しているお子様の問題を少しでも緩和できるよう、お子様一人ひとりに合ったご支援内容を作成しご提供させていただきます。
しかしながら、ご自宅では中々やる気が出ずに課題に取り組む事ができない事も多いかと思います。
そこで、ご自宅で在宅支援の課題に頑張って取り組む事ができたお子様には、来所を再開した時にご褒美がもらえるトークンシステムを取り入れて、お子様のやる気を引き出す工夫をしています。
コロナ禍の大変な状況の中、みつは八幡西がご利用者様に何ができるかをスタッフ全員で考えながら日夜ご支援内容に磨きをかけています。
是非とも事業所とご家庭と協力して、この状況を乗り越えていきましょう!
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