施設管理者・理学療法士:梶原一郎太

 「みつは八幡西」では、定期的にお子様の運動や姿勢保持に必要な感覚・筋力・体力を評価・把握した上で、お子様ひとりひとりに適したプログラムを立て、運動を通じてもお子様の社会性を育むお手伝いができればと考えています。

 

 発達障害のお子様は主な特徴として、友達との関係作りが苦手(社会性、コミュニケーション、イマジネーションの障害)、注意が持続できずに忘れっぽい、じっと座っていられない、順番を待つことが難しい(不注意、多動性、衝動性)などの行動に関する症状が挙げられるかと思います。

 

 しかし、その他にも身体的な特徴として、転びやすい、運動が苦手、姿勢の悪さなどの運動に関する症状がみられ、そのことにより日常生活に不利益が生じている子もいます。

 その背景には、発達障害の方の多くに感覚の異常、つまり音、光、または接触や位置感覚のいずれかに対する過敏さや鈍さがあることに起因すると言われています。また、前述の行動に関する症状もこれらの感覚の異常が原因の一端であると考えられています。

 

 こうした感覚異常は脳の感覚をつかさどる領域の機能低下が原因と考えられています。特に小脳の機能低下はバランス感覚の低下や、自分の姿勢や手足の位置・動きの感じにくさ、体の状態をうまくイメージできないなどの症状が挙げられます。これらの要因により上記の運動に関する症状が出現する可能性があります。また、その他にも姿勢を維持したり、動作をうまく行うための筋力が足りていないことなど、考えられる要因は様々あります。

 

 感覚にアプローチし、感覚統合が行われると、自分の姿勢や体の動きに対するイメージがしやすくなり、運動の時に上手に体が動かせるようになります。また、姿勢の改善にも繋がります。

 良い姿勢をとることができれば精神的に落ち着いたりポジティブな考え方ができるようになり、やる気や集中力が高まるといった心理学の研究結果が発表されています。また、筋力・体力が高まり心肺機能が上昇すれば、脳への血流量が増え、結果的に脳機能が活性化するという脳科学の研究結果もあります。みつは八幡西では、これらのような科学的根拠に基づいた療育内容を行い、お子様の未来を明るく照らすお手伝いをさせていただきます。 

 

 

 もちろん最優先するのはお子様の「心」です。まずはお子様が楽しく意欲的に活動できるように、またみつは八幡西が大好きになってもらえるような信頼関係・環境作りに取り組んでまいります。

 お子様に関するお悩みを抱えていらっしゃる保護者様は、ぜひみつは八幡西へお越しください。お子様・保護者様の力になれるよう、スタッフ一同誠心誠意ご対応させていただきます。

児童発達支援・放課後等デイサービス みつは八幡西

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